「実物資産」にどの程度投資すべきか?

実物資産にどの程度投資するかについては、実物資産の種別に応じて決定する必要があるかと存じます。具体的には以下の通りです。

美術品

美術品(絵画・彫刻・陶器等)への投資には、それらの業界独特の目利きが必要になるかと存じます。

管理人の目利き・投資ポリシーにおいては、美術品は鑑賞対象であり、投資対象にはなりません。
過去、実際に、投資家向けとも思われる美術品の展示会に参加したりもしましたが、目利きが適わず、投資ポリシーにも該当するとは現地に行っても尚、そうは思えなかった為、購入に至った事は有りません。
投資対象ではなく、常時的に鑑賞する対象としての購入であれば良いのでは無いでしょうか。

不動産

不動産(土地・建物等)への投資にも、それらの業界独特の目利きが必要になるかと存じます。

管理人の目利き・投資ポリシー・現在の保有資産の状況においては、不動産は、親から祖先代々の土地を相続するような事でも無い限り、投資・運用の対象にはなりません。
ただ、「不動産は投資の王道」とも言われています。

尚、自宅用としての不動産の取得については、減税等の様々なベネフィットが有りますので、否定は全く致しません。
但し、管理人の場合は、今後引越の可能性は無い訳では無い事・現状のインカム ゲイン(配当金等)で現状の家賃等の固定費を十分に賄えている事等の事由により、現在保有している投資対象をある程度売却迄しての自宅用としての不動産への投資については、現時点では決断には至っておりません。
また、ローンについては記事「世帯年収1800万円で億ション買った夫婦の後悔」の内容の様なリスクも鑑みる必要が有るかと存じます。

貴金属

貴金属(金・プラチナム等)への投資は、先ず申し上げたい事として、インカム ゲイン(配当金等)が発生するものでは有りません。

但し、特に今後何らかの形で「通貨」と言う物の価値が世界全体的に極端に減少してしまった場合に備えたリスク対策としては、価値の有るものだと考えます。

尚、余程の重さの価値ある貴金属を購入しない限り、売買手数料がある程度掛る投資対象となりますので、「保有資産:25,000,000円以上」の方に、1,000,000円以上の切りの良い重さの地金(≠コイン)への投資を勧めます。

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